1950年代キャラクターベアの代表として スーティがある、このアイテムもコレクターが多く人気が高い オランダ製とポーランド製とか言われ意見が分かれるタイプのベア、コメディアンのパペットから作り出されたベア、耳をすすで黒く染めたことからスーティと名付けられた、全てレーヨンのファーで刺繍された鼻とガラスの目スタフィング ウ...
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シュタイフのこのテディベアは顔の部分を良く見ると額に筋があるのがお分かりだろうか、これはセンターシームと言って、コレクターの間では評価の高いアイテムになる、その訳はセンターシームがあることによって、顔の表情に憂いが表現され魅力のあるスィートフェースになるからなのである、またセンターシームテディベアは七分の一の割合しか作...
1906年製の世界でも数少ないシュタイフ社のプロトタイプのモデルになる、 シュタイフ社では量産化する前にこのように試験的にプロトタイプを再作して検討していたものもある、 普通量産品は中身のスタフィングがウッドウールになりハードベアの仕上がりとなるのが普通だが、 プロタイプはスタフィングは柔らかいコットン材が使用され形状...
このブログを読んでくださっている方にお伝えしたいことがあります、日本のテディベアファンはクラフトを目的とした方々が多くレベルも高い作品をお作りになっています、海外でもたくさんのテディベアアーティストと呼ばれる方が存在します、私もアーティストのファンです好きな作家もいます、優れた作品をお作りになる方の共通点は技術はもちろ...
ドイツではポリオで車椅子生活を余儀なくされたマルガレーテ・シュタイフが象を型取ったピンクッションで評判を得、5人の甥と共にぬいぐるみ作りを本格的に始めていました。 その一人リヒャルトの提案で、手、足、顔の動かせる熊を作り、ライブツィヒのトイショーに、出品してアメリカのバイヤーから3000体のオーダーを受けたのでした。 ...
シュタイフsteiffといえばテディベア業界のトップブランドとして最も人気の高いテディベアだが、アンティークテディベアになると、シュタイフは格段に高価な値のつくものが多い、シュタイフベアの特徴はリアルな熊の形状に近いデザインで独特の機能を追加したことから始まる、シュタイフベアが出る前まではジョイントと言って頭、手足が動...