高齢者の生き方とは?
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お金も無い、身寄りも無い、仕事も無い、こんなことって有るんです
今の時代沢山の老人が溢れています、すべてがそうではありませんが、現実です
お金があると、高度医療の受給のため病院通いです、精密検査で早期手術も多々あります
高齢の切開手術は身体負担が大きくで、余病が発生します、そしてまた治療の連続です




そのため、自然治癒で長生きしているのも現実です

もっとも、自己管理ができてのことです、暴飲暴食ではいけません

昔は自宅臨終が多かったのです、人間は最後の時を迎えると食事も水も取れなくなります
脱水症状で、意識朦朧として臨終を迎えたのです

今の病床では、こうは行きません、点滴で体はむくみ、人口呼吸器で生かされます
しゃべる力はありませんが、意識はしっかりしています、身の回りの世話は看護師の方がします
こうして死期が来るのをタダ待つだけの日が続きます、これが現実です
どんなに抗生剤を使っても死期を避けることはできません、一番本人がわかっています
でも、安楽死は許されません、薬事行為は殺人罪です
鎮静剤の投与をだんだん増やして眠らせるだけがお医者さんの許された行為です
特にこの年末になると、医師といえど、お正月は家族と過ごしたいものです
よって当直は、外れくじを引くことになります、最低三が日だけは死なないように
するのが仕事です、どこの病院でも年末とお正月は閑散としています
火葬場でさえ休みです、もしもの時は霊安室送りです、そんな事を考えると、本人はたまったものではないでしょう
自分の意思で死期を決めたいと思うのではないでしょうか
少なくともお正月ぐらいは病院通いは止めて、家族には過ごして欲しいと願う人が多いかと思います
大好きなテディベアを抱きながら旅立てる為にも
安楽死の実現を国会で早々に決定して欲しいと願う今日、この頃です。

橋田壽賀子さんが今日お亡くなりになりました、ご冥福をお祈りいたします。

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シュタイフテデイベア
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