テディベアの歴史1
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人間を襲うこともある熊が、テディベアに形を変えて100年ものあいだ人々に可愛かられてきました。
1800年代の写真で見かける見世物として鎖につながれた熊の芸が、どことなく人間のしぐさに似ていることから、1800年代の終わり頃には熊を擬人化したストーリーが作られました。
1900年に入ると子供用品や本、広告などに頻繋に熊かキャラクターとして使われるようになるが、まだ野生のままのイラストでした。木彫りの熊はスイスやドイツで作られていましたが、おもちゃではありませんでした。しかし1902~1903年にかけて偶然にもドイツとアメリカで熊がぬいぐるみとして作られていたのでした。

続く

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シュタイフテデイベア
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