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三匹の熊のお話はなんとも奇妙なお話です
孫に絵本を読んであげて最後の女の子が逃げてしまうところで終わりになるのが納得できないようです、
何で食べ物を食べたり、椅子を壊したりしたのにあやまらないのが気に入らないようです、
確かにそう言われれば理不尽なお話ですが、そのわけを書いているところはありません、
結局女の子は行儀が悪くて熊はお行儀がよいという結末になります、
この話に出てくる熊の一家というのが、
なんともお人好しでおおらかに書かれているのに好感が持てます、
熊の家に忍び込んでベットで眠ってしまう、
熊が帰ってきたらどうなるのかと思っているとキャーと言って逃げてしまう女の子、
なんてファンタジックな展開でしょう、
こんなあっけないストリーが多くの子供たちに受け入れられて
今でも語り継がれているのかもしれません、
子供はこんな理不尽なお話で何度も何度も聞きたがって飽きないようです、
さすがに名作なのかもしれません、
我が家にも三匹のテディベアがいます、
三匹というのは絶妙のバランスでテディベア達を引き離すことはできないことになっています、
三匹の熊のお話はこれからもズーと語り継がれているのかもしれません。