チルターンのテディベア英国
スポンサーリンク

イギリスのテディベアにチルターンというメーカーがあります、チルターンの特徴は面長の顔でトボけた表情が印象的です、

1900年代の初頭からつくたれたテディベアです




1930年代のチルターン先ほど馬面と書いたが、これは典型的な面長顔のチルターンベアになる、手足が短く大きめの頭、目の間隔も広くどこかとぼけた表情で愛嬌がある、ブルーのファーは珍しい。

1908年、ジョゼフ・アイザイマンがバッキンガムシャー州チェサムに開設し人形を作っていたが、1915年に一番目のベア、マスターテディを仕上げる事になった。

1923年、流行のハグミーベアシリーズが公表され、1924年にチルターンが商標登録された。

少々の型紙の移り変わりはあるものの1960年までオーソドックスな金はじめ、ブルー、薄紅色、グリーン、ブロンドのハグミーベアが作られた。

★大人ムードで甘くなりすぎないのでバラ色を採りいれてみるもが桜の季節らしくもなるのでイチ押しです。

タグやIDは、1930年代にスケーターベアの足に付けられているラベルが一番目ぐらいで、初期のベアに布タグなどは付けられていない。

胸に紙タグが付けられて売られてたが、その紙タグが残っているベアは滅多に見かけない。

1940年代になって赤いタグが付けられるようになる。

1950年代には、青タグ、チャドバレーの参加に入ってからは、いずれもの名前のある水色の文字のタグが付けられた。

◆初期のハグミーの特色:(1920/30第二次世の中大戦前まで)

上質のモヘヤ・鼻先が出ている・鼻の縫い(黒色)の両端が長い

・手足のパッズがベルベット製・太い足と   長い腕・爪の縫いはセンター中心に2本づつの4本。

目は透明のガラスに裏に琥珀(アンバー)色がペイントしてあるもの(大抵20年代)と黒xアンバーのグラスアイ(30年代に多々ある)

◆1940年代のハグミー   顔がフラット

・黒xアンバーのグラスアイ

・黒色で盾形(野球の依拠のような形)の小さめの鼻

・短い手足と小さいパッズ

・パッズは茶色のレキシン製・2本ずつの4本の爪の縫い・赤タグが付いている時がある。

◆1950-60年代のハグミー   親しみのある平坦で丸みのある顔

・黒xアンバーのグラスアイ〜プラスチックアイ

・黒色で盾形の小さい鼻の縫い

・手に4本足に5本の縫い

・60年代になるとプラスチックの成型した鼻を付けたベアが出てくる。

初期のハグミーや色の変わったベアなど収集美点が高いとされているベアの他にスケーターベアや三輪車に乗ったベアなどノベルティベアがいます。

オルゴールの入ったグッズも他のメーカーよりわりと種類が多々あると考えます。

 

 

スポンサーリンク
シュタイフテデイベア
おすすめの記事